1994年購入マンション

今でも後悔してますが、高値で買った物件を、最安値で売ってしまうという
二重のミスを犯してしまいました… という、
神奈川県の54歳会社員さんからお寄せいただいた体験談です。

マンション売却体験談

今から8年ほど前のことですが、当時新築で購入してから
14年経過したマンションを売却しました。
残念ながら購入してから、転勤を繰り返したため、
実際にはそのマンションには4年ぐらいしか住んでおりません。

1994年に購入したマンションで、当時はどちらかというとまだバブルの名残で、
マンションの販売価格が非常に高く、高い物件を買ってしまい大失敗してしまいました。

また、私がこのマンションを売却した2008年は、
不況のどん底でタイミング的には最悪な時だったようです。

今でも後悔してますが、高値で買った物件を、最安値で売ってしまうという
二重のミスを犯してしまいました。

売却価格は購入価格のほぼ半分ぐらいで、ただ借金が残ってしまい、
人生の最大の失敗だと思っています。

それでは、なぜ私がその物件を売却しなくてはならなかったかというと、
簡単に言うと一戸建てを別に買ってしまい、
賃貸人がそのマンションから出て行ってしまったからです。

転勤中にはその物件は賃貸に出していたのですが、
転勤が終わって地元にもどってきても、住んでくれている人を追い出すこともできず、
しばらく別に家を借りてすんでいました。

一戸建て購入計画

そんな折、たまたま、格安な一戸建て物件が見つかり、
銀行に借金を申し込んだところ、ローン継続中の賃貸に出しているマンションと、
その新しい一戸建ての両方のローンを引き受けてとのことでしたので、
そのままお金を借り、一戸建てに住むことにしました。

マンションのローンは毎月の家賃収入でまかなえますので、
自分としては一戸建ての方のローンをしっかり返している限り、安泰でした。

しかし、しばらくしてからマンションを長年借りてくれていた人が退居してしまい、
次の借り手がなかなか見つからず、
かといってダブルローンをいつまでも続けることもできず、
仕方なく売却に踏み切ったという経緯です。

今までの人生を振り返ってみると、
あまり家についてはいい思いをしたことがありません。

神奈川県 54歳 男 会社員

メモ
時代ごとの相場というものがありますから、
「ミスを犯して…」というのはどうかと思いますが、安くしか売れなかった分、
「格安な一戸建て物件」を、安く買っているはずですから、
それで良しとできればいいのですが。

高い時期の物件は、賃貸に出した時の利回りも不利ですが、
それでも借り手がつきやすい物件と、そうでない物件があります。
「ミス…」というなら、買った時期よりも、そのへんにあるように思います。

同じようなマンションが軒並み借り手がついていないのなら別ですが、
依頼する賃貸業者を見直すだけで、状況が変わることは多々あります。
それでも、借り手がつかず、売却ということになれば、
一括査定サイトを利用すると、少しでも有利に売却することができます。
一括査定サイト比較 ※利用するメリットと選び方

元不動産屋の営業マンとして
「あまり家についてはいい思いをしたことがありません」と聞くと、
とても寂しい気分になるのですが、
今お住いの、一戸建てでのご多幸をお祈りいたします。