窓拭き

お家・マンション、ご自宅を有利に売却するには、
当然お部屋をきれいにしておく必要があります。
きれいにしたからといって高く売れるわけではありませんが、
していなくて、売れるはずのものが売れない、
そんなケースは多々あります。

個人の住宅用の不動産は衝動買いで売れるものです。
そこが事業用の不動産とは違います。

まず、「ここに住みたい」という強烈な印象があって
その後で、損ではないか、騙されていないかといいようなことを
考えるのが、一般的な流れです。

家を印象よく見せるには、

この三つが大切です。
立地も間取りも良い、どんなに条件の良い物件でも、
汚い、暗い、そんな印象を持たれたら、
もうそれ以上検討してもらうことは困難です。

「きれい」にする

玄関から奇麗に

「きれい」にするということについては、
「匂い」についても合わせて考える必要があります。
くさいのは論外ですが、
他所のお宅にお邪魔した時に、臭いとまでは行かなくても
違和感を感じることがありますよね。

慣れれば、どうってことはないのですが、
内覧に来られる方は初めての来訪になるわけですから、
そういった匂いを完全に消し去ることは不可能でしょうが
出来る限りの注意が必要です。

専門家によると、そういった匂いは、
布団や衣類、靴などが元になっている事が多いそうです。
ということとは、
まず要注意すべき所は、玄関脇の下駄箱ですね。
玄関で、そのお家の第一印象が決まりますので、
ぜひ頑張って消臭して下さい。

臭いも断つ、玄関の掃除のコツ

空気が篭らないない様に風通しをよくすることも大切です。
内覧は数件まわって来ることが多く、予定時間を遅れることもありますが、
特に寒い時期でなければ、玄関のドアは開けておかれたら良いと思います。

あと大切なのは水廻りですね。
ここは「きれい」で当たり前、汚いと「買いたくない」に直結します。
営業マンより、むしろ奥様方の方がリアルに理解できますよね。

臭いも断つ、水まわりの掃除のコツ

「明るく」する

窓辺の植物

内覧を迎える時は、
周辺の景観、環境によってはレースカーテンをしておいた方が
良い場合もありますが、そのお家を最も明るい常態にしておくのが基本です。

お部屋の照明はつけっ放しにしておきましょう。
お掃除の行き届いたお宅には余計なお世話になりますが、
照明のほこりを拭くだけで、お部屋がワントーン明るくなります。

また、日当たりの条件を物理的に調節することはできませんが、
植物をさりげなく置くことによって、日当たり良好のイメージを
演出することができます。
ただし、枯らしたり、センスが悪いと逆効果になります。

「広く」広く見せる

空き部屋

スペースを広く見せるには、物を置かないこととが一番ですね。
しかし、リビングの物をクローゼットに押し込むのは問題です。

特にマンションの場合は、限られた専有面積の中で、
いかに機能的に収納スペースが確保できるかが、
その物件の良し悪しを決める一つの条件になります。
さらにウォークインクローゼットの場合は、間取り図で見て期待して、
実際に見てがっがりされるケースが多いので、
ちゃんと便利で使えますよと、良き見本を提示してあげることが重要です。

また、バルコニーへ荷物を持って行くの問題です。
分譲マンションのバルコニーは、一つの大切な見せ場になるからです。
内覧者がアパートや、一般的な賃貸マンションに住まいの方であれば、
事前に例えば幅1.5メートルと確認していても、
実際に目にすると、その広さに驚かれることが殆どです。

ただし、分譲マンションにお住まいの方はご存知のはずですが、
バルコニーは、共有スペースであり、避難通路です。
そこに物置が置けるとか、ガーデニングができるとかと言って販売すると、
後でごねられた場合は、絶対的に不利になります。

○○できると口に出したりせずに、内覧者にしっかり見ていただき、
○○できると想像していただきましょう。営業上もその方が効果的です。
何も説明しなくても、ほとんどの方は収納に頭を悩ませており、
ガーデニングの好きな方は、自分の意思で鉢植えをイメージするものです。

いらない物を処分する

いらない物を処分

お住まいを売りに出すと決めたら、家の中の物を見直す良い機会として、
いらない物をどんどん処分されるといいですね。
お家が売れたら、どのみち引越しになるのですがから、
捨てる物、売れる物、計画的にスピーディーに整理していくことが大切です。

本当はトランクルームを借りてでも、整理した方がいいのですが、
費用がかかりますし、その分高く売れるという保障もありませんので、
ご実家で預かってもらえそうな場合、お願いした方が良いと思います。

そんなことは知っているとか、もうやっているとか、
収納しきれない品々を見て、ため息が出れかもしれませんが、
コトは皆さんが考える以上に重大なのです。
不動産の販売は、そうたやすいコトではありません、
ご年収の何倍もの金銭が動くのですよ。
そう思って再度見直しみれば、もう少し減らすことが出来る、かも知れません。

空き家にする

お家を広く見せる、最善の方法は空き家にすることです。
住んでいる事で、壁紙や床の傷やシミを隠したり、目立たぬ様にできる
といったメリットも確かにあります。
口頭で「ある」と説明すれば中古だから仕方ないと納得してもらえる場合でも、
目にしてしまえば、印象が相当悪くなることもあります。

だから、空き家の方が有利とか不利とか一概には言えませんが、
普通は「空き家」の方が売りやすくなります。
少なくとも広く感じてもらうには断然有利ですね。
そのスペースに、ご自分の生活をイメージしてもらえるかとうかが
お家・マンション売却のカギとなります。

一括査定で高く売るコツ