広島のトラム

2013年頃のことになります。
両親が住んでいた一戸建てを売却しました。10年ほど住んでいた物件だと思います。

田舎でしたが駅から近く駐車場も広くとってあり住むには非常に快適な住居でしたが
理由があり売却せざる得ない状況になったのが理由です。

私は仕事の関係で全国を転々としておりましたの
両親とは同居できず別世帯で生活をしておりました。

そんな中、2012年に母親が病気にて他界しました。
突然のことでしたので事前になにも準備できておらず大変バタバタしたのを覚えています。
また母親に家計のすべてを任せていたため
家のローンや支払関係など誰も知らない状況でした。

父親も定年を迎えて隠居生活をしておりましたが家のことは全くしらず、
何もなければそのままその家で暮らしてもよかったのかもしれません。

父親のことも触れますと2011年に心筋梗塞で一度倒れ、病院に通っていました。
母親が他界していろいろと調べた結果、
かなりの家のローンが残っていることが判明しました。

10年前に建て替えた際に相当無理をしてローンを組んでいたみたいで
とても父親の年金では返済できない状況でした。
また返済にあてにしていた退職金も検討違いだったみたいです。

母親は生前より自分ですべてを決める傾向があり(父親が頼りにならないため)
建て替えも返済もすべて自分で決めていました。
今考えるとその無理が祟って病気になって若くして亡くなったのかもしれません。

結論、父親の体調面、ローンなどを総合的に検討したところ
一戸建てを売却して通勤圏内である広島市内に私がマンションを購入して
父親と住むという結論に至りました。

当然戸建を売却して得たお金は残りのローンにあてて完済しました。
残ったお金と私の貯金でローンを組まず一括でマンションを購入しました。

建て替え前の小さな一戸建てに住んでいれば
今でも余裕を持って暮らせていたのかもしれません。

アドバイスとしてできることは
①無理な購入計画を立てない
(住宅会社はいいことを言って多少無理してでもローンを組ませて購入させようとします。)
②生活費を含め家計の中身はみんなで共有しておく。

うちのケースのように母親がすべてやってしまうと父親は全く無関心で、
今どうなっているという理解が全くなく何か起きた時に全く対処出来ない。

また自分の身丈にあった生活が出来ない。ということです。

これからマイホームを購入される方もいらっしゃると思いますが
しっかりと自己分析をしてゆとりを持って購入されることをお勧めします。
お金に余裕がないと生活にも余裕がなくなり結果不幸な人生になります。

広島県 39歳 男性 会社員