マンション遠景

最初に依頼した不動産会社の、査定額の低さに納得できず、
自分で相場を調べた上でもう一社に査定を依頼し、
最終的には、自分で調べた相場価格と査定額の中間で売却されたという
東京の主婦さんの体験談です。

物件売却をして感じたことは「不動産会社の情報だけを鵜呑みにしてはいけない」
ということだそうです…

マンション売却体験談(東京)

2015年にマンション1部屋を売却しました。
築15年だったので、築浅とはいえませんでしたが、都心へのアクセスが良く人気のある街で、
駅からも徒歩10分以内で立地条件は悪くなかったので、前向きに売却を検討していました。

物件買換えのための売却だったので、
購入物件側の担当の不動産会社に売却についても依頼しました。

まずは、査定からお願いしましたが、
私が考えていたよりもかなり低い金額を提示されました。
担当者からは「築浅ではないので、すぐに売却したいのであれば、
ここまで下げないと無理です」と
アドバイスを受けましたが、自分なりに調べてみることにしました。

相場チェック

同時期に売りに出ていた近隣のマンションの価格をインターネットの物件サイトで調べ、
坪単価を算出しました。
実際に自分で調べてみて、相場を把握したうえで改めて査定額を見ると、
やはり相場よりも低い金額が提示されていました。

なぜここまで金額を下げる必要があるのか疑問に思い、
ここでもう1社に査定を依頼することにしました。

この物件を購入した時に担当していた不動産会社に連絡し、
査定を依頼しました。出てきた金額は、相場よりは若干低いものの、
最初の不動産会社に提示された金額よりは高い金額でした。

安い金額を提示していたのは、担当者が「自分の担当の物件を早く売って処理したい」
という考えがあったからということがわかり、その担当者を信用できなくなったので、
あとで依頼した不動産会社で改めて売りに出すことにしました。

不動産会社とは、専任契約を結びましたが、一般契約とどちらが良いか悩みました。

過去の事例を調べたところ、
「一般契約の場合は、自社がお金をかけて広報活動を行っても、
他社の顧客から購入者が現れる可能性があるので、
どちらの会社も広報や売却活動に乗り気でなくなる可能性が高い」
ということがわかりました。
そのため、専任契約で依頼し、積極的な広報活動をしてもらうことができました。

物件売却をして感じたことは、不動産会社の情報だけを鵜呑みにしてはいけない、
ということです。

査定金額が適正であるか、売却に関して担当者が熱意をもって対応するかどうか、
自分で調べ、自分で判断することが重要だと思いました。

最終的には、自分で調べた相場価格と、不動産会社が提示してきた査定額の
中間をとった金額で売却することができたので、満足しています。

東京都 29歳 主婦

メモ

「売りたい」という思いは、売主さんも不動産会社も同じはずですが、
売主さんは「高く」、不動産業者は「早く」という点で折り合わないことが多々あります。

売主さんからすれば、「プロならハードルを下げるな、颯爽と駆け抜けろ」
ハードル
という思いがあるのかも知れませんが、
営業マンは決してアスリートなんかじゃないんですよ。

駆けて行くのは売主さんです。不動産屋はサポーターでしかありません。
ハードル高いとこけちゃいますから、
無責任に見放さない限り、査定価格はどうしても低く抑えがちです。

ただし、サポートの上手下手で売却価格が変わってくるのは事実ですね。
一つの「不動産会社の情報だけを鵜呑みにしてはいけない」というのは
確かに当っているかも知れません。

一括サイトを利用すると「鵜呑み」ではなく、
客観的に状況を捉えやすくなります。
一括査定サイト比較 ※メリットと選び方