分譲マンション

マンションを少しでも高く売るためには、
売却を依頼する不動産仲介業者選びが重要になってきます。

では何を基準に選べばよいか? 具体的なポイントは3つあります。
絶対的な条件といことではありませんが、条件がそろうほど
有利になってきます。

  1. 最寄り駅が同じであること
  2. 分譲会社の系列
  3. 設備保証

この3つの条件は全て、買われる方の安心につながることで、
不安を払拭できてこそ、スピーディーな展開が可能になります。

「マンションは売り急ぐと損をする」という人もいますが、
それは違います。少なくも言葉の使いどころが間違っています。

投資とか運用ではなく、「売る」ということが目的なのであれば、
スピードが重要になってきます。

皆さんも、いつまでたっても売れない物件のチラシを目にすることが
あるかと思いますが、そういった物件の末路は、
値下げを強いられるか、売りやめになるのが普通です。

「またコレが出ている」或いは「まだ出ている」、
新築、中古に関わらず、そういった印象の物件は少なからずあるものです。

特にマンションの売り出し総量の多い都市部では、
もたもたしていると、すぐに埋もれてしまいます。
その逆に、
情報の鮮度の高い時期ほど、高く売れるか可能性は高くなります。

最寄り駅が同じであること

柴又駅

地元に店舗がある方が有利なのは想像に難くないと思いますが、
おそらく、皆さんが考える以上に「地の利」効果は絶大です。

ここでいう地元とは、最寄り駅が同じ、或いは近いということで、
資本の大小には関係はありません。
三井さんも住友さんも、最寄り駅が同じであれば、
等しく地元の不動産屋さんということになります。

通勤や買い物の途中で、その店舗が営業しているのを
目にしているのと、いないのでは、安心感がまるで違います。

よそから買いに来た人でもあっても、引っ越したあとの生活を思い浮かべれば、
生活圏に仲介した業者のお店があることが、強い安心につながります。
具体的なイメージではなくても、無意識にそんな思いはあるものです。

さらに、
物件の近くの業者であれば、スピーディーな営業活動も可能になります。

フットワークの良い営業マンであれば、
媒介契約を締結したその晩、または翌朝には手巻きチラシ、
ポスティングに走っていたりします。
週末の折込チラシよりも、的確に的を絞った
手巻きチラシの方が速報効果もあり、売れることは多々あります。

分譲会社の系列

分譲マンション

マンションのデベッロパーと系列の仲介会社は別会社なので、
実際のところは、何処で買ってもさほど違いはないのですが、

購入者からしたら、「このマンションを建てた企業」ということで、
信頼感が違ってくるので、売却には有利になります。

グループ会社であれば、
ほかでは分からない特別な情報を持っていたりしそうですが、
実際ののところは別として、そんな感じのイメージが大切です。

ただし大手といえど、分譲会社の系列仲介会社の数は、
そう多くはないので、地元になければこだわる必要はないと思います。

設備保証

中古マンションの売買における、売主の設備の保証義務は
一般的な契約では7日間とします。

通常、中古物件の契約は、
現在あるがままの現状有姿での取引になりますので、
住宅設備としても、
基本的には引渡しの時点で機能しているかどうが問題なのですが、

例えば引渡しの翌日に不具合が発生したら、
買主さんからすれば、
引渡しの時点では故障していなかったと言われても、
すんなり信用できるものではありません。

そこで、引渡し後7日間は、売主の責任とするのが
妥当ではないかということで、それが通例となっています。

大手仲介会社の中には、
売主さんに代わってこの7日間を、買主さんにはもっと長い期間を
一定額まで保証してくれるところがあります。

例えば、野村不動産さん、三井住友トラスト不動産さん、
みずほ不動産販売さん、大京穴吹不動産さん、日本住宅流通さんなどです。

中でも野村不動さんや、日本住宅流通さんでは
専門会社による検査を実施しておりますので、
検査済み物件という大変有利な位置づけで売りに出すことができます。

地元で、デベロッパーで、設備保証

例えば、野村不動産さんの分譲マンション「プラウド」の売却で
同じ最寄り駅に同社の店舗がある場合には、そこに売却を依頼するのが
一番無難な選択になると思います。

ただし。その場合でも単独で依頼に行くより、
あくまでも有力候補として考え、一括査定サイトで競っていただく方が
少しでも高く売るためには得策です。

一括査定で高く売るコツ